[自重しないレビュー] ダイキ工業 「大悪司 土偶戦士セヤダ・タラ」
レビュー 2008/09/03 Wed 23:29
最終更新 24:00
先日発売された、ダイキ工業の大悪司 土偶戦士セヤダ・タラ(原型師: 片桐克洋Vispo)のレビュー。

タラちゃんはせーえきをエネルギーとして動くというとんでもない設定で、「大悪司」以外にも「ランス」や「ままにょにょ」に登場する(しかも強い)素敵キャラ。今回ダイキからVispoの片桐克洋氏がPVC用に新造形で立体化したもの。ダイキ工業はフィギュアを連発しない代わりに、一つ一つの質に拘ってるなぁというイメージ。特にフェチ的な男心をくすぐるようなポイントは期待以上の造り込み。このセヤダタラは1/4、キャストオフ、発光ギミックありで今年1番の傑作なんじゃないのって個人的には思ったりもしてたり。
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ほんとにかわゆいお顔。
「それは何ですか?カジッテイイデスカ?」
くるり一周。

長めの髪も滑らかに。1/4という大きさに加えてこの髪の長さなもんで、初期のPVCサンプル段階では分割線がはいってたんだけど、製品版ではきっちりと綺麗に処理されてます。

華奢な身体に豪快な鎧とかツボ。台座も凝りまくり。

穴からちらっとみえるおへそが可愛い。
鎧にできた傷とか細かいところにもこだわりが。

わきと内股がまたイイ!
アクセサリーの勾玉はプラプラしてなんかほのぼの。

小さめの背中と肩。
鎧のグラデが重みを感じさせてくれます。頑張れ土偶戦士。
ちなみに土偶戦士は全15体という設定。

ス、スカート短すぎるんじゃないですかね?ドキドキ。

タラちゃん最大の特徴である発光ギミックの頭部飾り。
ガラス部分をまわすとオンオフになります。

少し暗めに撮影。綺麗に鮮やかに光ってます。ディスプレイで光らせてると、周りのフィギュアたちも浮かび上がった感じでニヤニヤできますw

頭部内部はこんな感じに仕込まれてたり。小さい電池内蔵。

頭部パーツの彫り込みや造形も手抜きなしでお見事。

細かい装飾など、どこを見ても美しい仕上がり具合。

それにしてもこのプリプリなお尻は気になるってなもんです。

股間にはお札が。

挟まってます。
肌のグラデ塗装も綺麗だから余計にエロい。

ふぉーっ!!

前貼りのお札にはなにやら文字が。

封印の「封」 タラちゃ~ん、ちょっとそれ取って~♪
・・・さて、ここからキャストオフになります。自重なしw

脱がして納得できるダイキ工業の真骨頂!
他のメーカーに追随を許さない、半端ない拘りがそこにはあった。

おっぱいは控えめ

ほんと、肌の塗装が綺麗でPVCなのかと目を疑うほど。
肉付きがまたエロい。

乳首はピンクより、こういううっすらした色のほうがツボです。

正面。小さいおっぱい。ちっぱい。

うしろ。なんか見えますが。これは。

ス、スージーさんどころじゃね-!しっかりとした具。
塗装もほんのりピンクでぷにぷにしてそうな。

ここまできっちりツボを押さえてくれるのはさすがです。
ダイキの潔さに乾杯。

いやーん。
おまけ。

ディスプレイとしても美しいのです。

そんなわけで、ダイキ工業の「大悪司 土偶戦士セヤダ・タラ」でした。
メーカー : ダイキ工業
発売日 : 2008年08月
造型師 片桐克洋 (Vispo)
原作名 :大悪司
コピーライト : (C)ALICE SOFT
このフィギュア、1/4という大きめサイズということもありお値段的には高価な部類なんだけど、それを上回る満足度でしたヨ。ダイキはほとんど再販しないところだから、気に入った人は食費削ってでも買っても良いかもねw 個人的に100点満点中120点をつけたい、そんな感じ。そのまま飾ってもかなりの存在感な上、1/4というサイズで完璧なキャストオフ、それに加えて発光ギミックという面白オプション。色んなフィギュアをみてきたけど、よくまぁこれほどの完成度でPVC化したなぁとホレボレしてしまった。

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